- 2009-06-08 (月) 7:12
2008年 7月24日-8月6日の2週間 東京の渋谷で行われた、Shibuya.BiteApple展の様子をお伝えします。(写真はクリックすると大きく見られます)
今回の会場はCafe Brasserie 139 [ cent trente-neuf ]さんに、ご協力頂き、二階建ての店内の階段壁面をお借りして展示しました。
渋谷の東急ハンズや、DJ御用達のレコードショップ等のある一角、宇田川町に佇むお店です。もちろん、Apple Storeからも程よい距離感という好立地ながら、落ち着いた雰囲気と明るいにぎやかな側面を併せ持つ、どなたにもお勧めできるかと思いこちらでの展示を考えました。
展示場所が、階段壁面ということもあり。足下の悪さも懸念されましたが、階段の昇降と、写真の撮影地の南北をそろえることで、全国七都市を巡る、BiteAppleシリーズ作品の雰囲気を味わって頂けたかと思っています。他にも、階段は通り道ということで、お客様、スタッフの動線を妨げない展示とするための、工夫を盛り込み、非常に良い経験となりました。
展示のエントランス
キャプションや、芳名帳、BiteAppleミニブック等を展示しました。通常、画廊等では、小さな台を用意して置いていますが、こちらテーブルサービスの要ともなる場所でしたので、壁面を利用しました。
芳名帳もお席でゆっくりご記入頂けるよう、スタッフの皆さんにご協力頂き、非常に助かりました。この写真に芳名帳が写っていませんので、どなたかお書き頂いている最中なのでしょう。
店内のライティングは、ムード有る暗めの演出でしたので、キャプションにも別個にライトを用意しました。このライトはLEDなのですが、電球色のものを使っています。
また通常キャプションには、材料や技法等書くのでしょうが、今回特に明記しておらず、ご不明なままの方いらっしゃったらごめんなさい。もし書くなら「ラムダプリント、アクリルマウント 130×130mm」となります。
デジタルデータの写真をラムダという機材でプリントしてもらっています。これは、レーザー感光による印画紙現像ということで、いわゆる写真仕上がりはそのものです。その写真をアクリル板の裏から特殊な糊で接着する、アクリルマウントという仕上げにしてみました。サイズや、加工から作品の対象であるAppleのような、小綺麗な雰囲気を感じて頂けたら幸いです。
展示の全景
階段の上から見るとこのように鑑賞するには距離がとれないのですが、小さな写真サイズも手伝って、程よい距離感となりました。
店内はここに写っているランプのように、複数の光源が入り交じる複雑な光の条件でした。そこで、作品にあたる、光の差で、際立たせることを思いつき、一点ずつライトをあてることにしました。写真の周りに白くスポットの様に見えるのがそれです。このライトもLEDを使っています。省エネです。
ライト
作品を照らすライトたち。実はこれも、私の作品です。もともと非常に暗い空間であったこともあり、高輝度LEDでも大丈夫かもと思い、サンプルを作り実際に試して採用しました。LEDということで、ライトが熱くならないのも、安全上とてもよかった。夏ですし腕を出した女性に火傷を負わせたら大変です。
基本的には、リード線とアルミパイプの組み合わせの非常にシンプルな構造。アームの部分のパイプや、ライトの接合部は、素材の柔らかさを生かし自由に曲げられます。何よりスッキリした外観が、いかにも縁の下の力持ちといった脇役な雰囲気を漂わせています。
この、白色の光のあたった作品は、夜間Apple Storeの看板が光っているかのように、効果的に作品を浮かび上がらせてくれました。元々、展示の設備がないカフェであったことが幸いして、このような表現に辿り着いたことは、非常に幸運でした。
パーティとBiteAppleミニブック
パーティを会期中の8月3日(日)に行いました。会費制とさせて頂いたり、日曜の夜という休日にも関わらず大勢の方にお越しいただき、非常に感謝しております。会場カフェ自慢のお料理や、お飲物をお楽しみ頂けたかと思います。
パーティは何をしたかというと主に以下の5つ。2時間という慌ただしい中盛りだくさんのプログラムでした。当日スタッフとしてお手伝いしてくださった方々にも大感謝。
- 作家本人による作品解説
- BiteAppleジーニアス(製作協力者)によるここだけの話
- BiteAppleミニブックプレゼント(予約来場者のみ)
- Apple Store渋谷店前での公開撮影会
- Appleお土産(協力企業 (株)シュビキ提供)
ご予約頂き、ご来場頂いた方にお配り致しましたBiteAppleミニブック。BiteAppleシリーズ日本完遂を記念し、作成した小さな写真集なのですが、なんと、この日お配りしたものは日付とシリアルの入ったマルチプル仕様、版画作品のような味わいには欠けるかもしれませんが、作品としてお収め頂ければ幸いです。しかも限定50部。
2008.12.25 BiteAppleミニブックを公開しました
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日本のAppleStore BiteTourの記録である、’BiteApple ミニブック’ を限定公開しています。本物はApple iPhoto ブックサービスで製本されており、作品の展覧会場やイベント等で入手可能…..










